※このページは期間限定です。(^-^)

常連の思考その1 優勝するために 投稿者:セオリー 2003/05/04(Sun) 21:31 No.238    

これから不定期連載で、私の考えを書いていきたいと思います。
前置きはそれだけ。(笑)

歴代王者の欄を見ていただきたい。優勝者は、約5万から6万ポイントを確実に獲得して
優勝を飾っている。もちろん勝負の綾というもので、これだけ取っても勝てなかったり、
これより少ないポイントでも勝てる場合がある。ただ、確実に一つの目安にはなると思わ
れるので、是非参考にしていただきたい。

ちなみに現在私は3万ポイント程。後2万ポイント取れば、確実に優勝できる計算になる?



常連の思考その2 予想の方法 投稿者:セオリー 2003/05/04(Sun) 21:40 No.239    

私の予想。
その方法としては、『競馬最強の法則』誌を書店で立ち読みし、来る馬のデータを暗記。
若いからこそできる芸当かな、と思っている。(年を取ると記憶力は減退するからさぁ)
なお、一部オリジナルのファクターも製作している。

それをこれから公開していくとして、まずそれがずばっと決まった例を紹介。
02年のユニコーンステークスが教材。
このレース、『最強の法則』誌からのサインは、『ダート戦連対率80%以上』というもの。
それで馬柱を見ると、船橋のヒミツヘイキが目についた。

日頃は中央のレベルの高さを信じるがゆえに地方馬は買わない主義なのだが、思わず飛びつく。
レースは案の定、ヒミツヘイキの勝利。ヒモもしっかりはまってゲット。
では次回から、たっぷりと奥義を伝授していこう。 



常連の思考その3 では始めよう 投稿者:セオリー 2003/05/06(Tue) 17:18 No.242    

では私の奥義を解説していくわけだが、まず『汎用性の高い』ファクターからいこう。
GT競走(特に古馬)『予想屋の願望だけでGTは勝てない』
春天を例としてあげてみる。昨年のサンライズペガサス(5着)、今年のダイタクバート
ラム(3着)など、典型的ないいカモである。春天に限らず、こんな馬を見かけたら、
絶対に無印にすべき!

ちなみに、サンライズペガサスなど、秋天で3着に入った後、屈腱炎でリタイア。
こんな調子では、GTなど、とても無理だろう。

障害重賞『連勝中の馬は負けるまで買え』
但し例外あり。それは、ずばり中山の大障害コース。
難易度が全然違う。即ち、前走が例え落馬だとしても、経験さえあれば買ってもいい、
ということになる。じゃあユウフヨウホウ(2001・暮れ)は何?と言われそうだが、
ゴーカイの弟ということで勘弁してくれ。

では、次から重賞別のファクターだ。
中山金杯『殿ハンデの馬を狙え』
過去3年間@AAと相性がいい。狙いは、馬単2着流しか。あと、『五歳馬を買うな』
というのも覚えておくといい。とにかく来ない。

おまけ
『必要ならプリントアウトせよ』
この掲示板には、ログ記憶量に、限界がある。
ひょっとすると今書いているこのログも消える可能性があるだけに(いや、必ず消える)、
もし使ってくれるのなら、プリントアウトするなり、書き写すなどして、自分のものに
しっかりすること。(残しました。すう@管理人(^-^;)



常連の思考その4 最近のレースから 投稿者:セオリー 2003/05/12(Mon) 13:03 No.243    

学校が創立記念日とかで、こんな時間から原稿書いてる私。
今回は、ちょっとわき道にそれて最近のレースを今年の経験を踏まえて解説してみたいと思う。
天皇賞(春)
『まずは権威を重んじよ』
過去の結果を見るとそれこそ重賞の一つも勝ってないようないわゆる『権威のない馬』が
勝った例は少ない、というかないといってもいいくらいである。
それはライスシャワー2度目のVの時以来のフルゲートになった今年も変わらずであった。

それを考えると人気無さすぎたねぇ今年の勝ち馬は。ちなみに、今年上がりがそれこそ
34秒台33秒台になってしかもスタミナに長けたとは言い切れない馬が勝ったりしたら、
それこそ長距離戦は死んだと私は放言しかねなかった。ヒシミラクルには感謝する。
馬券は外したが。(今年のレース上がり・36秒1)

京都新聞杯
『ただ単に京都コースの巧さだけを問うオープン特別である』
何を言ってるのか、分かりますか?ずばりと的を得てるでしょう(自画自賛)。というわけで、
テンザンセイザといい、ファストタテヤマといい、マーブルチーフといい、狙えない馬じゃ
なかったはずなのに、狙えなかった私は恥ずかしい。
と、へこんでる時間もないので、補完データを記して〆。

『二桁馬番馬』
『前走条件戦連対馬』(だからウィンジーニアスを強く推したんだよー、翌日にクリューカー
が勝たなくてもいいのにー)
NHKマイルカップ
『極端な脚質を狙え』
追い込みが適している理由は『拾い物』をご覧あれ。逃げがうまくいく理由としては、グリーン
ベルトができているということ(グラスエイコウオーが好例)が挙げられる。
で、馬場全体がグリーンベルトと言えた今年はどうなるかと思ったら、道中2番手を進んでいた
馬が押し切ってしまった。
では、例によって補完データで〆とする。
『外国産馬は早生まれ(2月一杯まで)が面白い』
『中距離実績がないときつい』(絶対)



常連の思考その5 あやふやな世界 投稿者:セオリー 2003/05/18(Sun) 20:32 No.244    

心が揺れている。天皇賞春の評価について。netkeiba.comとサラブnetに行って見比べてほしい。
さて、現在奥義は冬枯れの時期。当然(そうか?)記憶もあやふや。そういうレースは
また冬が来たら追って書こうかな。
京成杯
『関西のサンデー産駒は迷わず買い』
このデータの使用はお早めに。まあサンデー産駒に限らず、関西馬はこのレースに強い。
理由は、この時期に京都で2000メートルの1勝クラス福寿草特別というレースがあり、
並の馬はみんなそちらに流れてしまうことが挙げられるだろう。強い馬しか関東には来ないのだ。
というわけで、必ずこのレースは関西馬から入ること。サンデー産駒というのはおまけである。
(はっきり言って)

平安ステークス
『大型馬を狙え』
これはこのレースに限らず、冬場のダートはみんなそう。適当にここに持ってきただけである。

シルクロードステークス
『注文通りの高齢軽ハンデ馬』
過去ログを見るとそんなことが書いてあった。一応本命馬が1着に入っているので、とりあえず記しておく。(今年ね)

おまけ
『皆勤賞は絶対に獲得せよ』
2001年上期に穴神様・穴頭共に生まれなかったことで生まれた賞だが、これは絶対に
確保したほうがいい。なにしろ0勝でも名前が残るんだから。
(過去実績あり。そう、貴方(第十八の羅将様)です。)
次回は、ちょっと予想からずれた話でもしてみようかな。 



常連の思考その6 三冠レースのためのtip集 投稿者:セオリー 2003/05/27(Tue) 13:12 No.246    

今回は予定を変更して、表題通りの話を展開していこう。
まず、全体にかかわる話をする。
『追加登録組は押さえる』
そう、オールドファンならご存知、あの『オグリキャップの悲劇』を再び生まないために
できた追加登録制度、だが、その登録料は、正規ルートが40万なのに対し、何と200万!!
まあ第1回登録が二歳10月、第2回が1月と、かなり本番まで時間のあるうちから
やっているのに、本番2週前にほいと40万だけ払い、そして勝ったのでは納得いかない
だろうから、妥当な金額ではある。
だから『それだけ払ってでもクラシックに出すというのなら、それなりに勝算はあるのだろう』
というのがファン心理。現実にテイエムオペラオー(99皐月賞)アローキャリー(02桜花賞)
ヒシミラクル(同菊花賞)という好例がある。ところで、今年のダービーにはタカラシャーディー
・チャクラが出走、果たしてどうか。

スティルインラブが牝馬2冠を達成した。メジロラモーヌ以来の牝馬3冠に挑むわけだが、
危ない要素がないとは言い切れない。とりあえず、サンスポ関東のSが言いそうなことを書いておく。
『出走取消が出なければ危ない』
ね、いかにもこじつけでしょ?だが実際にそうなのだ。過去ログでも見ればいい。
取消が出ているのだ。(両方)

ちなみに、オークスに関するデータにこんなものがあるので紹介しておこう。
『勝ちタイムが2分30秒を越えたら秋華賞では出走全馬を無視せよ』
シルクプリマドンナが勝った00年が好例。同年秋華賞ではオークス未出走馬のワンツー
でずばり。しかもオークス1・2着馬はオークス以降さっぱりというおち付き。
あの年のJRA賞は該当なしが丁度よかったよ、今となっては。
原稿量が多くなったので、これは『前篇』とし、以降は別の機会に『後篇』として執筆したいと思う。



常連の思考その7 三冠レースのためのtip集 後篇 投稿者:セオリー 2003/06/01(Sun) 06:04 No.249    

三歳春の牝馬にとって『長距離遠征がつらい』ということは、さんざん述べてきた。
だが、桜花賞で関東馬が勝てないのは、別に理由がある。
『阪神1600は慣れないと難しい』というわけだ。
慣れていない関東の騎手が乗ると、まず失敗の憂き目に遭う。
そうだろ、メジロラモーヌが牝馬三冠を取った時、主戦は河内だっただろ・・・。
ちなみに東京2400は本当に『くせのない』コースで実力がきっちり出るため、
関西の騎手もどうにかなるのだ。

『皐月賞』
これもさんざん述べてきたが、BT産駒を狙うのが正着だといえる。
過去の大穴の歴史を思い出していただきたい。
サニーブライアンといい、ノーリーズンといい、両方BT産駒だろ?

『ダービー』
穴馬といっても、来るのはいわゆる『忘れられた実績馬』のみ。
オークスの話になるが、この前のチューニーだってそうだろう。
東京の2400は本当にごまかしが効かない。

『菊花賞』
賞金1400万の馬から、長距離専用馬を探し出していただきたい。
ただ、2着候補が分かりづらい。
実際の馬券は総流しにしてもよかろう。
と言いつつも、しっかりと考えてはいる。とはいえ、年に1回しかないので、
結論が出るまでに時間がかかりそうではある。

2回にわたって三冠レース用のデータを延々喋ってきたが、どうだっただろうか。
三冠レースで、皆様が穴馬券を捕まえられるように。 



常連の思考その8 『おまけ』集一挙公開 投稿者:セオリー 2003/06/22(Sun) 06:34 No.252    

いつもなら最後に『おまけ』として取り上げられる話題を色々と。
『かつての名プレイヤーはどこへ?』
このサイトの第1号的中者であるグラスワンダー氏、そして安田の大万馬券を獲り
皐月でも万馬券を獲って王座を獲得した団氏が、すっかり姿を見せていない。
特に、グラスワンダー氏のHPがずっと更新されていないのが私を不安にさせる。
というわけで、情報お持ちの方は連絡を。

『雀荘と駄菓子屋はなぜ閉鎖された?』
これに関しては、特にコメントはしない。
理由?怒ってるから。

『サッカーゲームは挫折?』
これは怒るわけにはいかない。作るのにそれなりの時間がかかるから。
ただ欲を言えば、しっかりとしたものを一度遊んでみたかった。

『この連載どうする?』
dokoiku?リンクの中に入れるのが一番現実的ですな。
『さぼってたな?』
大変申し訳ございません。何せ不定期連載なので。



常連の思考その9 王座獲得! 投稿者:セオリー 2003/06/29(Sun) 21:46 No.255 

私の調査が正しければ宝塚記念は全滅に終わり、これによって私が第5回大会にして
初の王座を獲得した。長かったねぇ。
第1回が失格(規定参加数に満たず)、第2回が2位、第3回が3位、HNを変えてまで
臨んだ第4回が3位。いいとこいっているんだが勝てない。
それをライバルのミスが重なったということがあったとはいえ、乗り切って優勝まで
もっていったのはこれからの大会参加への大きな財産になるであろう。
的中回数も一応トップだったしね。

でも、ポイントが全然足りない。それでも勝てたのは何故か?それが、いわゆる『勝負の綾』
(連載第1回参照)である。
下半期は、ポイントの歴代トップを狙おうか。この優勝で満足する気は全くありませんよ!?


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※この内容は2003年5〜6月に4代目王者「セオリー」氏が掲示板に書き込みした内容を
掲載させていただきました。(すう@管理人:ありがとうございました。)
コメント:セオリー氏はまだ学生という身分ながら、すでに競馬哲学が出来つつあり、末恐ろしい
ものがあります。もしウィンズの自動券売機で見かけたら注意してあげましょう。v(^-^)v