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2005年09月08日

マルエツにギャルが。

 昨日は日記を書く気分じゃなかったのでサボりました。今日、明日とお仕事が休みなので心置きなくひきこもれますzankです。今日は放課後に親友のN藤とサイゼリヤで辛味チキンを二人で4つ注文したはずが、3つしか来なかったのでブツブツ文句を言っていました。そんな帰りの電車の中でふとデザインを変えたくなったので、帰宅後すぐにテンプレートをいじって配色変更、サイドメニュー削除を行いました。
 
 そんな事でマルエツに出勤すること5日。バーコードをスキャナーに通すのだけは一丁前に早くなっているようです。しかし相変わらず、揚げ物野菜等のバーコードを直接つけられない商品に関してはどうも疎いです。ここ3日間ほどで少しずつ慣れてきてはいるものの、毎日担当者が違うので若干気が滅入っているところもありますが。前々回、前回はトガシさんと言う美人なマダムと普通のオバサンに教えてもらい、昨日は金髪ギャルに教わりました。オバサンに教わっている間、ちらっと金髪ギャルの様子を伺っていたのですが、あちらも新入りの私の様子を伺っていたらしく妙なタイミングで挨拶をする事になったり。そして先日、制服に着替えてタイムカードを通してレジに向かう途中、同じ中学校だった女の子に偶然遭遇。「あ、シバタじゃん!!」なんて言われて、あ、どうも。と言うくだらない会話だったのですが、そこにたまたま金髪ギャルも居合わせていまして、「え、友達なの?」なんて事に。

 色々あって多少空気が緩んだ訳でして、サービスカウンターで今日のレジ番号を聞くと、「2番です」と。2番では金髪ギャルが小慣れた手つきでレジを打っていました。ぁー・・・でも何かちょっと気まずい。なんて思いながら脇に入り挨拶。「よろしくお願いします。」。あ、よろしくー。なんて言われましたがやっぱりまだそんなに馴染んでないですよね当然。客足のラッシュにより、商品を通し金額を読み上げる私。読み上げた金額を復唱して、おつりとレシートを出す金髪ギャルとのコンビネーションが15分ほど続き、一段落つきました。

 「あれ、今高3ですか?」「あ、そうです。」「じゃあタメですねー!」「マジすか。」恐れていた事が現実となった瞬間、マルエツ辞めたくなりました。いや、うすうす気づいてはいたんですが認めるのがイヤだったのです。同年代に敬語を使い、同年代の目の前で恥を晒す。人に誇れるプライドは何一つ持ってない私ですが、若干どころか無駄に凹みました。しかし話を聞いていると、どうやら彼女は1年以上もマルエツのレジを続けているようで、初心者の失敗など別になんとも思わなくなるほど見てきたようなのです。ここで安心してしまう私もどうかと思いましたが、それならなんとか打ち解けられるかな。と。

 1時間、2時間と一緒にレジをこなしていくと、何故だかずいぶん前から知り合っていたかのような錯覚に陥るほどの間柄になりました。もちろん敬語は一切なし。タメ口と言うやつです。どうやら中学校も隣同士、家もご近所だったと言うこともあって、酔っ払ってわざわざ一品ずつレジに持ってくる客をネタに会話を盛り上げました。って何だか恋愛白書みたいですが別にそんな事はないですよん。しかしそんな彼女ですが、どうやら来週の木曜日でマルエツを辞めるんだそうで、それを聞いた時は素直に「寂しくなるじゃん。」と言ってしまいました。うけるんだけどー。と笑ってあしらわれましたけどね。なのでせっかく知り合ってお世話になったのですから、送別会の一つでもやろうかと提案したところ、参加者の問題で引っかかり、結局私がチューハイを奢らせてもらうと言う形の送別会となりました。そんな彼女と打ち解けて仕事を切り上げた訳なのですが、どうも帰宅時間がカブりそうだったので時間を気にして自転車置き場で携帯をいじっていると、調度彼女が通り過ぎたので舌を鳴らして注意を促します。「あ、居たんだ!暗くて解らなかったよ。」ごめんねどす黒くて。そんな事を思いながら、「徒歩?」なんて質問。どうやら徒歩らしかったので、家まで送っていこうか。と、精一杯格好つけて言ってみました。「マジ?超助かるんだけど!」なんて軽い反応だったので驚きましたが、とりあえず彼女の住むマンションの入り口まで送って、ちゃらっと帰ってきました。「チューハイ、マジ楽しみにしてるから!」だそうで。・・・予定通り。なんて心のどこかで思っていたならダメだぞ私。

投稿者 zank : 2005年09月08日 22:07

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